ラム・オン(Ram On)は、1971年にポール・マッカートニーが発表した楽曲である。

概要

アルバム『ラム』の3曲目に収録された。マッカートニーは2001年の音楽雑誌『モジョ (Mojo)』のインタビューにて、「「ラム・オン」はウクレレを使った可愛い曲だよ。僕はニューヨークのタクシーの後部座席にウクレレを積んで、いつも音楽を楽しんでたんだ。タクシーの運転手たちは、僕の事を変人だって思ってたみたいだよ」と語っている。

クレジット

  • ポール・マッカートニー - リード・ボーカル、バッキング・ボーカル、ウクレレ、ピアノ、ウーリッツァー、ドラムス、パーカッション
  • リンダ・マッカートニー - バッキング・ボーカル

リプライズ

アルバム『ラム』には3曲目のラム・オンのリプライズ版が11曲目に出てくる。最後の部分で歌われている歌詞が、のちの「ビッグ・バーン・ベッド」(アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』収録)の元となる。

収録アルバム

  • 『ラム』

参照


ラム Rom Ram ohuton クラゾミのイラスト pixiv

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