寺内 タキ(てらうち たき、1863年1月18日〈文久2年11月29日〉 - 1920年〈大正9年〉6月4日)は、日本の第18代内閣総理大臣である寺内正毅の妻(内閣総理大臣夫人)。
経歴
1863年1月18日(文久2年11月29日)、海軍主計総監を務めた長谷川貞雄の長女として生まれる。
後に内閣総理大臣を務める寺内正毅と結婚する。正毅にはタニという先妻がいたが、1890年(明治23年)に死別している。正毅との間には次男の毅雄を出産。タキは病弱で、大磯にタキの静養を目的とした別荘を建設している。
1920年(大正9年)、死去。
脚注




