御嵩町役場(みたけちょうやくば)は、地方公共団体である岐阜県可児郡御嵩町の組織が入る施設(役場)。

概要

本庁舎と北庁舎がある。

本庁舎(鉄筋コンクリート造2階建、延床面積3,239m2)は1978年(昭和53年)3月16日に現在地への建設が決まり、同年9月着工、1979年(昭和54年)5月に完成した。同年6月2日に開庁式を行い、同年6月29日に落成式を行った。

北庁舎(鉄筋コンクリート造3階建、延床面積1,956m2)は1992年(平成4年)完成であり、1階が保健センターとなっている。

業務時間

月曜日から金曜日の8時30分から17時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

業務内容

本庁舎2階

  • 議場
  • 議会事務局
  • 企画課
  • 総務防災課
  • 亜炭鉱廃坑対策室
  • まちづくり課
  • 環境モデル都市推進室

本庁舎1階

  • 住民環境課
  • 保険長寿課
  • 福祉課
  • 会計課
  • 税務課
  • 農林課
  • 建設課
  • 上下水道課

北庁舎2階

  • 学校教育課
  • 生涯学習課

出張所

  • 上之郷出張所
    • 御嵩町中切874-4
  • 中出張所
    • 御嵩町中2171-1
  • 伏見出張所
    • 御嵩町伏見990

交通アクセス

  • 名鉄広見線「御嵩駅」下車、徒歩で約10分。

新庁舎の建設

現在の庁舎の耐震診断の結果はIs値0.21であり、震度6弱で倒壊または崩壊する恐れがある。2015年(平成27年)に御嵩町庁舎整備検討委員会を設置し、耐震補強か新築かで検討されていた。2016年(平成28年)6月の御嵩町議会定例会において、町長より耐震改修は行わず、庁舎建替えの方針が示され、同年12月に、新庁舎整備特別委員会中間報告書を元に、庁舎の新築移転が全会一致で結論付けられた。

2018年(平成30年)7月に御嵩町新庁舎建設基本構想が策定される。計画では建設地は御嵩町中の国道21号・可児御嵩バイパス沿い。庁舎は町産材を使用した木造2階建とし、敷地内にホール、保育園、児童館を建設するものである。

2018年(平成30年)時点の構想では2022年(令和4年)度完成の予定であったが、大幅に遅れている。御嵩町新庁舎建設基本設計は完了しているが、町議11人のうち4人が庁舎移転に反対し、庁舎移転に必要な条例制定のための3分の2以上の同意を得る見通しが立たない状況などもあり、着工時期は未定である。

脚注

外部リンク

  • 御嵩町

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