新羅神社(しんらじんじゃ)は、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦に鎮座する神社である。「しんらさん」の愛称で親しまれている。
歴史
創建年は不詳。土佐泊城主である森村春が氏神として祀ったのが始まりといわれている。安永年間(1771年-1781年)に焼失したが、後に再建。
1934年(昭和9年)に社殿を新築した。また新羅神社のすぐ近くには平通盛の妻である小宰相局の墓がある。
祭神
- 素盞嗚命
- 五十猛命
交通
- 神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北インターチェンジ」より車で約5分。
- 鳴門線(JR四国)「鳴門駅」より車で約10分。
脚注




