舞鶴防衛戦隊チャッタマン(まいづるぼうえいせんたいチャッタマン)は、京都府舞鶴市を中心に活躍しているローカルヒーローである。時には北近畿一円から京都市内まで敵を追っていくことがある。2007年8月に市内のイベントで初めて登場した。
チャッタマンの名前の由来は、舞鶴弁の「ちゃった」(〜なさった)という独特の方言に由来し、命名された。
メンバーは、赤れんがレッド、舞鶴湾ブルー、しだれ桜ピンク、肉じゃがイエロー、万願寺グリーンの5名の構成。それぞれ、舞鶴市の特産品や名所旧跡に由来した命名をされており、舞鶴の平和と自然を守るため戦っている。
これまでに登場した敵は、博士が開発した海水浄化装置を奪い、舞鶴湾を汚すことを画策したオーセン将軍や、日本海を汚すエチゼンクラゲキング、破壊軍曹、アーク将軍などがいる。
舞鶴市のイベントなどでよくショーをやっており、ローカルヒーローの中でも露出は多いが、メンバーが全員そろわないことも多い。
登場人物
- 舞鶴防衛戦隊チャッタマン
- 赤れんがレッド
- 赤煉瓦倉庫群の魂から誕生した。
- 普段は消防士をしているらしい。
- 武器はレッドストリームソード。舞鶴独特の気候から発生する雲の雷を使う。
- 仲間の力を結集し、チャッタマングレートにパワーアップすることができる。
- 舞鶴湾ブルー
- 舞鶴湾の魂から誕生した。
- 普段は漁師をしているらしい。
- 武器はブルージャベリン。舞鶴湾の澄んだ青い光を使う。
- しだれ桜ピンク
- 吉田のしだれ桜の魂から誕生した。
- 普段は庭師(樹木医)をしているらしい。
- 武器はピンクソーサー。太陽光線をエネルギーに変え使う。
- 肉じゃがイエロー
- 肉じゃがの魂から誕生した。
- 普段は料理人をしているらしい。
- 武器はイエロークロウ。包丁で作った武器を使う。
- 万願寺グリーン
- 万願寺甘とうの魂から誕生した。
- 普段は畑仕事をしているらしい。
- 武器は緑龍剣。自然のパワーを二刀流に籠める。
- 黒のチャッタマン
- 2015年の「舞鶴だるま祭」で登場。
- その他のキャラ
- 博士
- 普段は海の環境を研究していて忙しいらしい。
- チャッタマンの必殺技「ハイパーチャッタバズーカ―」を作ったらしい
- オーセン将軍
- 舞鶴を汚す悪い奴。
- オーセン軍団
- 銀のマスクに、黒ずくめの服装。
- エチゼンクラゲキング
- オーセン将軍に生み出された巨大エチゼンクラゲのボス。
- 破壊軍曹
- 黒の革ジャンとジーパンで、巨大な斧を振り回す。
- 邪神アーク
- マスクも含めて全身黒ずくめで、巨大な剣を振り回す。
関連項目
- ローカルヒーロー
外部リンク
- 舞鶴防衛戦隊チャッタマン 公式ブログ
